当院の「OHANA」とは、ハワイ語で「家族」という意味です。子どもと親はもちろん、必ずしも血のつながりがなくても信頼できる身近な人、地域の人、障害のあるなしや肌の色の違いも関係なく広い意味での「家族」を表します。
当院は1928年に祖父で産婦人科医の渡邊勲、祖母で小児科医の登美がこの地で渡邊医院を開業し、内科医で老年病を専門としていた父の渡邊佳俊が引き継ぎ、この地域の医療を行っておりました。四つ木の地も都市計画のため、地域の様子に少しずつ変化の波がきています。
旧・渡邊医院も道路拡張工事などで建物の一部を使用できなくなり、老朽化も著しかったため、このたび建物も名前も一新し、先代からの地域の人たちのために貢献するという意思を継ぎ、3代目として新たに開業することにいたしました。
この社会、世の中で貴重な存在である子ども達のために、子どもと「OHANA」がいつも笑顔でいられるようにお手伝いしていきたいと思っております。
正しい診断を基に、それぞれの子どもの免疫力や治癒力を引き出せるよう、なるべくシンプルな投薬、治療を心がけ、的確なアドバイスをしていきたいと思います。
必要に応じて、専門機関と連携し、最良の治療が受けれるようにいたします。